そもそも筋トレとは?
筋力トレーニング(きんりょくトレーニング)とは、骨格筋の出力・持久力の維持向上や「筋肥大」(Muscle hypertrophy) を目的とした運動の総称。目的の骨格筋に「抵抗」(Resistance)をかけることで行うものは「レジスタンス・トレーニング」とも呼ばれる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジムだけでなく自宅でも筋トレはできる。まずはやってみよう!
なぜ筋トレを始めた?
元総合格闘家、俳優でもある金子賢に憧れて。
2014年ベストボディジャパンでカテゴリー優勝をされたときにテレビ取材をうけていて、一目惚れしました。その翌日から自宅でで腕立て伏せを開始しました。
筋トレをするメリット3選
①かっこよくなれる、キレイになれる
筋肉細胞の半分は約80日で入れ替わるので、体の変化が目に見えて実感できるのは、筋トレ開始から2~3か月後です。初心者でも3か月程筋トレに励めば、筋肉の発達を実感できます。
私は鏡で見える胸と腕の筋トレばかりやっていました。笑
まずは行動することが大切です。どうやってやるんだろう?ジム入会しようかな?パーソナル…?悩んでる間に、まずは腕立て、腹筋、背筋から始めよう。慣れてきたら次のステップへ→
すぐに筋肉の発達を実感できるわけではないので、少しずつの筋肉の変化を積み重ねましょう。大切なのは継続です。
②自信がつく
- 毎回の筋トレで成功体験を積むことができる。
私のトレーニングルーティン
月曜日 | 胸 |
火曜日 | 背中 |
水曜日 | オフ |
木曜日 | 肩 |
金曜日 | 腕 |
土曜日 | 脚 |
日曜日 | オフ |
効率よく筋肉をつけるためには、毎回のトレーニングを記録することが大切。先週よりも1キロでも重く、1回でも多く挙げるための目標設定がしやすくなる。
挙がらなかった重量が上がった!1回多く挙げられた!
小さな成功体験が積み上がると「俺ならできる、私ならやれる」といったポジティブな思考になり、結果的に自信がつきます。
- ホルモンが分泌される
- テストステロン
- セロトニン
- ドーパミン
- ノルアドレナリン
- 成長ホルモン
特にドーパミンは幸福物質とも呼ばれる脳内ホルモン。分泌されると、モチベーションが向上しポジティブ思考になる。
③疲れにくい体になる
下半身の筋肉を増やすと疲れにくい体になる。
その理由はミトコンドリアにあります。
人間の筋肉の大きさランキング
1位:大腿四頭筋 (太もも前)
2位:大臀筋 (お尻)
3位:三角筋 (肩)
4位:ハムストリングス (太もも裏)
5位:大胸筋 (胸)
6位:上腕三頭筋 (二の腕)
7位:ヒラメ筋 (ふくらはぎ)
8位:広背筋 (背中)
9位:僧帽筋 (首〜肩〜背中)
10位:上腕二頭筋 (力こぶ)
筋肉の細胞内に存在するミトコンドリアは、体内の脂肪酸やブドウ糖を燃やしてエネルギーをつくり出しています。ミトコンドリアが増えると、それだけエネルギーが多く補給され、体は疲れにくくなります。
太ももやお尻など下半身には、大きな筋肉が集まっているため、下半身の筋肉を増やすとミトコンドリアも効率よく増え、疲れにくい体になるのです。
まとめ
筋トレをするメリット3選
- かっこよくなれる、きれいになれる
- 自信がつく
- 疲れにくい体になる
まずは筋トレを始めてみましょう。
筋トレで得られる効果、体の変化には個人差があります。人と比べるのではなく、昨日の自分を超えていこう。
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